AI議事録の情報漏洩対策とセキュリティ選定ガイド
公開日:2026年2月10日
1. AI議事録のセキュリティリスク
AI議事録ツールは会議の音声データをクラウドに送信して処理するため、セキュリティリスクが存在します。
- データの外部送信:音声・テキストが外部サーバーに送信される
- AI学習への利用:入力データがモデル学習に使われる可能性
- アクセス管理:誰が議事録にアクセスできるかの管理
- データ保存場所:海外サーバーへの保存
2023年のサムスン電子の事例では、従業員がChatGPTに社内情報を入力し情報漏洩が発生しました。
2. セキュリティ選定の5つのチェックポイント
- データ保存場所:国内データセンターか、海外か
- 暗号化:通信時・保存時の暗号化方式(AES-256等)
- AI学習オプトアウト:入力データがモデル学習に使われないか
- 認証・認可:SSO/SAML対応、権限管理の粒度
- 監査ログ:操作履歴の記録・保持期間
3. 業界別のセキュリティ要件
業界によって求められるセキュリティ水準が異なります。
- 金融業界:FISC安全対策基準、PCI DSS準拠
- 医療・製薬:HIPAA、GxP対応
- 政府・自治体:ISMAP登録、政府統一基準準拠
- 一般企業:ISO27001認証
4. 情報漏洩を防ぐベストプラクティス
- 利用ガイドライン策定:何をAIに入力してよいか明確に
- 機密区分の設定:機密度に応じたツール使い分け
- アクセス制御:最小権限の原則を適用
- 定期的な監査:利用状況の定期レビュー
- 従業員教育:セキュリティ意識の向上
5. コルクコネクトのセキュリティ対策
コルクコネクトは、エンタープライズグレードのセキュリティを提供しています。
- 国内データセンター:データは日本国内に保存
- AI学習オプトアウト:顧客データはモデル学習に使用しない
- 通信・保存時暗号化:AES-256による暗号化
- SSO/SAML対応:既存ID基盤と連携
- 監査ログ:全操作を記録、1年間保持
